こんにちは、タカッシ―です。
いやー、タカッシ―新年早々倒れました。今年はおみくじによると、大吉の良い年のはずだったんですけどね。その時にしばらく寝ながら病床で思った事。因果応報についてのブログです。
事の始まりは、1月18日土曜日に起きました。元々腰が悪かったタカッシ―、実家のコタツで横になっていて、起き上がり、コタツから出た時に…ん?あれ?これは腰がやばい時の感覚だ・・・。それからほどなく、腰の痛みで歩くのが大変になってしまいました😭
いつもの事と言えばいつもの事。半年に1回くらい。もう癖になっている。何日か安静にして、行きつけの接骨院に行くと、日常生活が送れるようになる。
今回も腰の痛みを我慢しつつ、回復を待ち、仕事も2日間休んでしまい、迷惑をかけながら、回復まで持っていきました( ´∀`)bグッ!
でも、今回のメインはこの後でした。なんとか、仕事が出来るようになった(歩き方が猿人から現代人に進化した)ので、張り切って早番に行ったタカッシ―。
朝食の薬配りや、居室への配膳を終えた時に、あら?なんだか腹が痛い。これが今回のメインの始まりでした。トイレに行くと(食事中の方ごめんなさい)お腹が下ったのではなく、いわゆる軟便。そのあと具合が悪くなって、休憩室で倒れ込んでしまったタカッシ―。自分で運転して病院へ行くことに危険を感じたので、タクシーで病院へ。
その時は、微熱と具合の悪さ、軟便だったので、抗生物質やらお腹の薬やら一通り処方されて、さあ帰ろうと思った時に吐き気が・・・。そのまま、病院のトイレで嘔吐多量(またまた食事中の方すみません💦)ふらふらしてタクシーで帰ったら、なんと自宅で38度7分の高熱発症!
この時期で考えられるのは、インフルエンザとノロウィルス。でもダブルで来ることはあるのか?とフラフラする頭で考えながら、職場の嘱託医の所へ本日2度目の病院受診。先生から、症状が出たばかりでは、検査でも確認できないので、明日の朝にもう一度来なさい。と言われ、2時間ばかり点滴を打たれて帰宅。今思えば、よくぞ事故を起こさずに運転して来たなと思います。嘱託医の病院へは自家用車で行ったんですよ🚙
その日のうちは、ほぼ食べられず、水分だけ。幸いも下痢や嘔吐は続かなかったけれど、熱が38度を超えたり戻ったり、一晩しんどかった😞
そして、一番しんどかったのが、腰が痛くて夜中に一人でトイレに起きられなかった事。家族は感染症がうつるリスクを考えて、1階で就寝。2階に隔離されたタカッシ―。夜中2時から3時まで約1時間、腰の痛みとトイレに行きたい起き上がりの戦いを演じてました。いや、しんどかった。結果、なんとかトイレに行きましたが、人生で久々のトイレ危機でした🚽
そして、次の日に嘱託医の病院🏥で検査の結果、インフルエンザもノロウィルスも陰性でした。でもブログを書いている今も体力はもどっていません。腰も痛いままです。
さて、今回のしんどい体験は何故起きたのか?実は、ちゃーーんと原因があったんです。年末の12月29日?くらいから、たぶん数えるくらいしか自分の布団で寝ていないタカッシ―。1階のコタツで寝ていたんですよ。約2週間半。そりゃ、体調崩しますよね。でも世の中のお父さん達は「うんうんあるよね」と同意してくれるはず。
必ず朝方に寒くて目を覚ましていました。熟睡できないうえに腰にも悪い。身体の下はフローリングの上に絨毯だけですからね。
まさに因果応報です。
ちゃんと原因と結果には因果関係があるんですよね。
そこで思ったのが、今回は悪い結果だったけど、良い結果を導き出す為には?
タカッシ―の大好きな自己啓発本にも、この類(たぐい)の事が書いてある本もあります。なかには、胡散臭い内容な事もありますが、よーーーーく考えてみると、大筋では間違っていないんですよね。
例えば、勉強を頑張らないで大学受験を突破できる人はいるでしょうか? また、毎日笑顔で挨拶をしている職場の同僚は、仕事が出来る人ではありませんか?自分に利益のある情報や仕事が必要ならば、自分から情報や仕事を差し出すことが一番の近道です。なんて話も良く聞きます。自分から良い好循環を作り出すことが大事なんですよね。
今風に言い換えれば、バリバリに仕事が出来るビジネスマンやキャリアウーマンは、無意識に良い人間関係の作り方や仕事の進め方に因果応報の法則を当てはめているのではないでしょうか。良い行いや立ち振る舞いには、必ず良い結果が付いてきます。身近に思い当たりませんか?
少し小難しい話をすると、仏教には「利他の精神」と言う教えがあります。
以下の文章は、タカッシ―が本をよく読み、生き方を参考にしている稲盛氏のブログの一説です。
利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、まわりの人みんなが協力してくれます。また視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。
より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断をすべきです。
なんか心が洗われますよね。自分だけの利己主義では、たどり着けない境地があるんだなーと思い知らされます。
まとめ
因果応報は、今現在も必ず世の中の仕組みの中で生きている。
良い結果も悪い結果も必ず原因はある。
因果応報の結果がでるまでは、時間がかかる。しかしまいた種は必ず生える。
元々は仏教の教えである「利他の精神」を大切に。他人の事を一番に。自分の事だけを考えない。
つたない文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。皆さんの毎日が少しでも良い方向へ向かうきっかけになれば嬉しいです。頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。
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