ドイツ×クリスマス×伝統的なパン=シュトーレン 

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こんにちは、タカッシ―です。

皆さんは、ドイツの伝統的なクリスマスのパン「シュトーレン」を知ってましたか?実は、タカッシ―は1週間前まで知らなかったんです。

1週間前にタカッシ―が仕事をしている高齢者の福祉施設に入所している80歳の女性入所者の娘さんが、事務所に差し入れをしてくれたんですよ。

娘さんの息子が(入所者の孫ですね)、近くでパン屋さんを開業していて、時々差し入れを持って来てくれるんですが、今回は「シュトーレン」だったんですね。それも職員の人数分。

で、その写真がこちら。

表記の英語は、パン屋さんの名前です。表紙の写真よりも小さく、日本で言うと少し小さめのコッペパンくらいの感じでしょうかね。

最初に見た時は、白いパン?と思ったのですが、同じ部署の職員が「これ、シュなんとかって言うんですよね?」と。「確か、ドイツだったような・・・」

さっぱりわからんタカッシ―は早速ググってみました。それで、わかったのが下記の事項

  1. 発症国はドイツである事。
  2. クリスマス前に家族で食べる伝統的なパンである事。
  3. 12月になったら、最初の日曜日から食べ始め、毎週日曜日に食べる事。
  4. 食べる時は、真ん中から切って、薄く切る事。
  5. クリスマスの日に最後の一切れを食べる事。
  6. ここ数年で日本へ入ってきた習慣である事。

以上6点でした。家族でクリスマスが来るのを楽しみに待って、子供たちも喜びそうな習慣ですね。

残念ながら、我が家では、子供達には不人気でしたが・・・。味が少し独特です。それが原因かな。

タカッシ―も貰った「シュトーレン」を切ってみました。その写真もあります。これです。

ナッツもドライフルーツも数種類入ってます。ぎっしりで、味は濃いめです。

ちなみに、このブログの表紙的な場所に使用している写真は、ネットの無料画像で見つけたシュトーレンの写真です。色々な形や味もたぶん入れる材料によって違うと思います。

日本の漬物みたいに、ドイツでもその家ごとに受け継がれている「味」があるんじゃないでしょうか。

それで、食べてみた感想ですが、パンの密度はかなり濃いです。ぎゅっと詰まってて、持つと重いです。その中に「ドライフルーツ」と「ナッツ」が結構な種類入ってます。味はパンのまわりの粉砂糖とドライフルーツで甘い味。そしてたぶんですが、シナモンが入っているのでは?それが子供達に不人気な理由ですかね。

タカッシ―は好きですよ。牛乳とあいそうです。タカッシ―は牛乳好きです🥛

同じ味に飽きたら、薄く切って、トースターで焼いてバターを塗ったら別の味で美味しいかと思います。カロリーは高そうですが・・・🍞

乾燥に弱いとの事で、ラップを3重に巻いて袋で保管。切手食べたので若干短くなってます。

最後に、クリスマスの話題なのでタカッシ―の小学校4年生の娘がたどたどしい英語で先日サンタクロースに手紙を書きました。届いた、サンタクロースからの返信の手紙の写真も載せますね🎅

カナダのサンタさんは空気が読めないみたいです・・・。

小学校4年生の娘が英語で手紙を書いたのに、結構本気英語のサンタさん💦いや、読めねーよ。どうやらカナダのサンタさんみたいですが、忖度は通じないようですね(笑)

まとめ

シュトーレンはドイツの伝統的なクリスマスのパン🍞でした。普段からパンを家庭で焼いている人はそんなに難しくなく作れると、クックパッドに書いてありました。そんな技術を持っている方は、是非挑戦して下さい!

シュトーレンの味は、甘めのシナモンが効いている味。好き嫌いは分かれますね。珈琲や紅茶とは合う味だと思います。

カナダのサンタは、本気🎅