「ベご」×「ほどる」×「小学校4年生の娘」=?

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こんにちは、タカッシ―です。

今日は、何かメッセージを発信するブログ。と言うよりは、少し頭を休憩させるさせるために、スマホ片手に寝転がりながら、読めるブログです。そんな回があっても良いかなと。

さて、タイトルを見て、何のことやら???と思ったあなた、正しい感性の持ち主です。「ベご」も「ほどる」もいわゆる方言。かなり訛った仙北弁(センポクベン。だと思います)

先日、職場で仕事をしていたタカッシ―に入居者の90歳になる女性の高齢者が発した言葉です。その方の出身は宮城県でもかなり北に位置する「登米町」(トメマチ)タカッシ―が好きな自然がいっぱいの町です。詳しく知りたい方はググってみて下さい。

同じ部署にいる千葉県出身の職員は、「関東出身者には、訛りすぎててわ分かんねーっす・・・」と諦めるほどの見事な訛りっぷり。タカッシ―はなんとか会話できます。確かに関東出身者には厳しいですかね。のレベル。

そんな利用者が、事務所にやってきたのは先週の事。事務所の小窓を開けて、タカッシ―にこう言ったんです。「足にベごがいて、さっぱり眠れね。ちょっと部屋まで来てけろ!」流石にタカッシーも「?」でした。ちなみに「べご」は標準語では「牛」のこと。

タカッシ―の父の実家は、宮城県遠田郡涌谷町。やはり涌谷でも「牛」の事は「べご」ですね。昔し畜産をやっていて、お盆と正月には牛に草をあげてました。舌が異常に長い!今思えばあれが牛タンか。

「足に牛がいる?「はて?」半信半疑のまま、お部屋に向かってみると、ベットに寝ている女性の利用者。「夜になると足がほどって、はっぱり寝れね!エアコンのせいだすぺ!」「ちょして、直してけろ!」との事。えー、外国語ではありません。日本語です。

標準語に通訳すると「夜になると足が熱くなって、さっぱり寝れない。エアコンが関係しているんでしょ!」「リモコンを操作して直してください!」的な感じですかね。なので「ほどる」は標準語では「熱くなる」の意味です。ちなみに「ちょす」は「いじる」が適当な訳ですかね。

そう言われて、エアコンを確認したタカッシ―。特に異常はない・・・。

色々聞くと、どうやら更年期の一種。90歳で更年期にも驚きですが、実はタカッシ―の父親も全く同じ症状で困っています。職場の男性の上司も。90歳の利用者には、説明して様子を見るように伝えました。

実は、ここからが、このブログの「みそ」です。90歳の利用者が部屋でエアコンを確認していたタカッシ―にある言葉を言ったんです。みなさん、何だかわかりますか?ヒントは「足に牛がいる」と「足が熱くて困っている」ですね。

謎かけ風に言うと「足に牛がいる」と掛けて「足が熱くて困っている」と解く、その心は?「○○○○」ですね。少し考えてみて下さい。

わかりましたか?

この話を、ウチの小学校4年生の娘に昨日してみました。それまで、ウチの妻や両親に同じ問題を出しましたが解けませんでした。小学校4年生の娘は、10秒ほど腕を組んで考えてから「モウモウ?」と、一言。正解!!と叫んだタカッシ―でした(*´∀`*)

えーっ解説すると、牛の鳴き声「モウモウ」。足が熱くなる、どんな風に?「モウモウ」と。の「モウモウ」です。

小学校4年生の娘は、お笑いIQは高いんですよ。先日も、一緒にお風呂に入っていたら、遅い時間なのもあり、湯船につかって、コックリコックリと舟を漕ぎだした娘。このまま前に顔が前に倒れて、「ぶはっ!」となるパターンだ!とそのままワクワクして見ていたら、首が後ろに傾き、後頭部が壁に「ガンっ!!」思わず、「そっちかい!」と突っ込んでしまったタカッシ―。でも、そのまま寝てしまう娘。「寝るんかいっ!」と2度目の突っ込み。

そして、極め付きはこの写真。先日、休みで少し遅めに起きてきたら、リビングに、リカちゃんシリーズの男の子が・・・。

素肌にガウンのイメージ。ウチの娘の頭の中はどーなってる?

なんでやねん!と突っ込みながら、学校から帰ってきた娘に「なんで裸なの?」と聞くと「えーっ、だってこうゆう男の人、テレビにいたじゃん」・・・。むすめよ、こんな男の人は「ジャニーズ」か「遠山の金さん」しかおらん・・・。

タカッシ―、自己啓発の本が好きで、よく読んでます。その中で、自分の得意な事を伸ばして、苦手な事は人並みに。得意な事を伸ばして、仕事に生かす。が成功のカギ。との内容をよく目にします。これを小学校4年生の次女に当てはめると・・・。

「べご」×「ほどる」×「小学校4年生の娘」=女芸人?

何回か考えてみたんですが、答えは「女芸人」でした。なんせ、勉強が嫌いで、苦手。テレビを見ててもお笑い芸人に負けない突っ込みの速さ。お笑いIQはたぶん150くらい。天才か!?

長女の中学2年生は、2次元に行ってサッパリ帰ってこない。3次元に興味がないのかと思いきや、テレビを見て相棒の水谷豊が「カッコ良くない?」と言う始末・・・。おっさん好きか。うちの娘二人は大丈夫だろうか。毎日、ひっくり返す予定のちゃぶ台に磨きをかけながら、心配するタカッシ―でした。

まとめ

自己啓発の本に当てはめて考えてはいけない事も世の中にはある。特に子供の事・・・。

娘に結婚を申し込みにきた何処の馬の骨ともわからん奴には、ちゃぶ台をひっくり返してやろうと娘が生まれた時から準備しておいたが必要ないかも・・・。先回りをし過ぎてはダメらしい😿

他人の子供ならお笑いIQが高ければ将来が楽しみ。が、自分の娘は・・・普通のIQが高い方が安心。親心ですな。