こんにちは、タカッシーです。
さて、今日は隠れ大家さんへの道のり第3回です。今までのタカッシーの決意や大家さんのブログを見たい方は、下記を参考にしてみて下さい。
令和2年12月に、実は・・・
そして、今回は報告があります。本当は、もう少し物件を色々見て、あれこれ検討して、お金の調達はこうしよう。実際の業者とのやり取りはこんな流れで、やっと最初の不動産を購入しました。
なんて流れをブログで紹介しようと思っていたのですが、な、なんと、買っちゃいました。
何をって、
不動産です。
もう少し詳しく話すと、ある県の駅前のマンションの最上階(9階です)の1室を区分所有と言う形で購入したのです。令和2年12月の年も押し迫った年末に。
現在は、家賃を2ヵ月分もらい悠々自適!では、ありません。
やれ、税金やら、修繕やらで、マイナスではありませんが、お金かかりますね・・・。さすが、不動産と言うべきでしょうか。
不動産の購入まで色々とあった事は、いずれブログに詳しく書きます。
今日は、概要だけ触れておきますね。
今回購入した不動産について
購入したのは、ある県の県庁所在地の新幹線が止まる駅の近くのマンションで、9階建ての9階部分。すでに人が住んでいるいわゆるオーナーチェンジ物件です。
なので、リフォームの心配や入居者の心配はしなくても良い物件だったんです。
購入額は280万円。住んでいる人が払っている家賃は毎月4万5千円で、いわゆる表面利回りはなんと、驚異の19.2%!!知っている人が聞いたら、「それ詐欺?大丈夫?」と言われるくらい、好条件でした。
通常の不動産投資は、表面利回りは10%前後。東京などの大都市では10%を切る事も珍しくなく、この辺りの下調べをしないで、銀行からフルローンで購入すると、かなり痛い目を見ます。
表面利回りが15%を超えてくると、利回りだけ見れば良い物件に近くなります。
でも、不動産の判断基準はそこだけではないです。長い話になるので、おいおい書いて行きますね。
良い物件を買えた理由は・・・
さて、なぜそんなに好条件の物件を買えたのか?そのからくりは、このブログにも何度か登場している親友のS君からの個人売買だったからです。
普通は、こんな良い物件の話は素人の私には回って来ません。
不動産業界では、川上物件と言うそうです。いわゆる市場に出回る前の物件。通常は相続等であまり知識がない人が、所有者になり、早めに現金化したい時などに相場より安く売ってしまう物件の事を指します。
市場に出回っていて、あまり条件が良くない物件は、川下物件と呼ばれます。
S君が資産の組み換えを行っていて、持っている不動産の売却を考えていたので、お願いして売ってもらったのです。
その為、表面利回りが良かった他に、業者が間に入ってないので仲介手数料(10万単位)が掛からなかったり、かなり条件を良くしてもらいました。
お支払いは、購入は現金一括払いでした。久しぶりに帯でとまったお札を見ました。銀行からお金を借りてローンを組むことも出来ましたが、今回は支払いリスクも考えて、現金一括を選択。
仲介業者はいませんでしたが、ちゃんと司法書士さんに間に入ってもらい、売買契約書や不動産登記は行いました。昔で言うところの権利書はタカッシー名義です。
購入後にやる事
さて、次回のブログですが、買ったあとにやった事の話です。
地震や火災保険の手続き、そして税金・・・💴
人が住む場所なので、やはりキチンとしなければいけない事はありますね。
その辺りを詳しく書きます。
まとめ
タカッシーは、以前から不動産で収入を得たいと思っていました。
でも、そんなに簡単に手に入るものでもなく準備も大変でした。
お金を貯めたり、お金を貯めたり、お金を貯めたり、ってそればっかりかい!
いや、ちゃんと勉強もしましたよ。
どんな物件を買ったらよいか、確認するポイントは?購入後の管理は?支払う税金は?保険は?確定申告は?結構大変でした。
でも、楽しかったんですよね。
好きな事は、苦になりません。好きこそ、ものの上手なれ。また、自分がこうなりたい。と思うことは口に出して回りの人に伝えると叶う。
昔から言われている事ですが、今回はまさにそれでした。
そして、親友のS君の存在も欠かせません。今後も彼とは一緒に発展していければ良いなと思っています。人の繋がりはとても大事と再認識した出来事でもありました。
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