仕事が出来る人のブルーオーシャン活用術

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こんにちは、タカッシーです。

みなさんは、ブルーオーシャンって聞いた事ありますか?

自己啓発が好きな方や営業マンなら一度は聞いた事があるはず。

結論から先にお伝えすると、「競争相手がいない場所で戦いなさい」って事なんですよ。

誰もいない青い海は泳ぎやすそうですよね。ここなら自由に仕事が出来る。思う存分実力を発揮できるのではないでしょうか。

競争相手が沢山いればいるほど、相手に勝つ為に労力が必要になりますよね。

それが、「自分だけ」だったらどうでしょう?

品物を買ってもらうのも、サービスを受けてもらうの難しくはないはずです。

そんな事、言われても競争相手がいない場所で戦うことが難しいんじゃないか。

なんて声が聞こえてきそうです。

そこで、先日タカッシーが経験したお話をひとつ。

結構、めんどくさがりなタカッシー。車をしばらく洗ってなかったんですよ。

多分、半年?くらい・・・。いや、洗いなさいよ。

いつかは、洗わなけばいけないと思っていましたが、仕事とプライベートが忙しくて・・・。たんなる言い訳ですが。

本当に車が汚れていました。約半年間の汚れがたまりにたまっていたんです。

ある平日のタカッシーがお休みの日、「ああ車を洗おう」

と思い立ち、ガソリンスタンドへ向かいました。

いつもは、数台待ちがある洗車機が今日は1台も待ちがありません。

それどころか、ガソリンを入れている車もまばらでした。

当然、車の拭き上げ場所も空いていて、足りない事もある車を拭くタオルも使い放題。ホイールを綺麗に洗う事も出来ました。

いつもは、やらない室内のガラスや車のダッシュボードもピカピカにして、400円の洗車代金以上に元を取れました。

おかげで車は見違えるように綺麗になったんです。本当にピカピカでした。

なぜ、いつも混んでいる洗車場が、今日はスカスカだったんでしょう?

答えは、その日が雨だったからです。

もちろん、ザーザー降りではなく、パラパラと降ったり、止んだり。程度の雨でした。

でも、そんな日に車を洗う人はいませんよね。雨で直ぐに汚れてしまうので。

タカッシーは、半年間で車に黒くスジになった汚れを落としたかったので、小雨程度はまったく気になりませんでした。

つまり、車を洗う目的が違ったんですよ。

だから、貸し切り状態で洗車場を使うことが出来た。

これが、晴れの日に車を洗いに行ったら、間違いなく5台~6台は待たなくてはなりません。時間にして約30分。

その後、車の拭き上げも長時間待ったうえに、タオルもなく、ホイールや室内なんて、とても綺麗にすることは出来なかったはずです。

洗濯物と同じで、車も普通は晴れの日に洗いたいですよね。でもそこに発想の転換点が・・・

何の話?と思ったあなたへ。

日常生活の中でも考え方次第でブルーオシャーンは自分で生み出して体験する事ができる。

これが、このブログの主旨です。

洗車の例は、ちょっとわかりにくかったかもしれません。

タカッシーは、車の営業と高齢者の介護しか仕事をしたことがないので、その他の仕事のどんな場所でブルーオーシャンが発見できるか具体的にはわかりません。

ただ、日常的にブルーオーシャンを発見できる思考の訓練を怠るべきではないと思うのです。

その結果、仕事をしていても「あれ?これ、いけるか?」との発想につながるのだと思います。

具体的な事例をひとつ。

先日、ネットニュースで三菱電機が食パン1枚をプロ並みに焼く事が出来るトースター(ホットサンドを作るような機械でした)を開発して発売した。

その結果、飛ぶように売れた。との記事を見つけました。

確かに、1枚だけ焼く。の発想は今までなかったですよね。少し前に売れたバルミューダのトースターでも2枚でした。

普通、トースターと言えばこんな感じ。

最近の食パンブームを捕まえて、さらに単身世帯がプチ贅沢をしたい。のニーズを上手く捕まえた結果とも言えますが、この商品の肝は「1枚だけでプロ並みに焼く」ですよね。

そこが、ブルーオーシャンだったんだと思います。

まとめ

日常的な生活の中でも、ブルーオーシャンは発見し体験する事ができる。

訓練を重ねることで、自分の仕事でもブルーオーシャンを発見できる。

思考の訓練とインプット・アウトプットが重要。インプットで情報が集まらないと新しい発想での発見に繋がらない→ブルーオーシャンへの閃きへ繋がりにくい。

閃きに関しては、タカッシーが過去に書いたブログを参考にどうぞ

今回のブルーオーシャンに直接つながる内容ではありませんが、情報が自分のもになる。の視点で読んでいただけると良いと思います。