こんにちは、タカッシ―です。
本を読んで40年。タカッシ―が本を紹介するブログですが、あくまでもザックリです。内容が詳しく知りたい方は、同じ本の題名でググって下さい。タカッシ―より有能な本ブロガーが詳細まで書いてくれています。
タカッシ―が目指すのは、「分かり易さ」です。興味を持って頂ける切り口と、誰が読んでも、「ああ、なるほどね」と思っていただける内容を一番に考えてブログ書きます。
その結果、紹介した本に興味を持っていただければ嬉しいでです(〃艸〃)ムフッ
突然ですが、みなさんは、人生につまずいた事はありますか?
タカッシ―はあります。
「つまずいた」と言うよりは、すっころんで、ゴロゴロと転げ落ちた。の方が適切な表現になると思います。
しかも、44年間の人生で2回。結構派手に転びました。
よっぽど、優秀な人材か、よっぽど運の良い人以外は、大なり小なりつまづいた経験はお持ちだと思います。
そんな時は、この本の出番です。
ただし、優しい言葉は、ひとつもありません。
そんな意味では、確かに史上最強の人生戦略マニュアルです。スパルタでビシビシです。心が健康ならば、後押ししてくれる事間違いなしです。
事実、タカッシ―の2回転げ落ちた時に、お世話になっています。
その他の目次を見ても、「癒し」などどいう言葉からは対局的な言葉が並んでいます。
この本のプロローグ的な扱いで書かれているのが、実際にアメリカでテレビで活躍した「オプラ・ウィンフリー」のある事件です。
詳しくは、本を読んで頂きたいのですが、簡単に言うと「自分は正しい事をしているから、事態は好転する。何も行動しなくても(周りに説明しなくても)大丈夫だ」との思い込みを正してくれるエピソードです。
目次の第1章にも 「問題がひとりでに解決することは、絶対にない」 とありますが、これに通ずるところがありますよね。
タカッシ―がこの話を聞いて、思い出すのは、貴ノ花親方と日本相撲協会が「貴ノ岩」への暴行傷害事件で対立していた事です。
確かにあの時、貴ノ花親方の行動は間違っていなかったと思います。
でも、あまりにも長い間、説明がなかったんです。
結局、色々と表面的にでも動いていた相撲協会側が良い評価を世間から得てしまいました。
自分が正しい行動をするのは、大前提ですが、周りの人達にその中身を説明する。この二つが車の両輪となって初めて物事は前に進むんですよね。
どちらが欠けていてもいけない。
オプラのエピソードは、そんな事を分かり易い事例で教えてくれます。
この事だけでもこの本を読む価値はあるのではないかと、個人的には思います。
色々あって、今回ブログ用に購入したのが実は3回目。この本とご縁があるのでしょうかね。大切にしたいです。
今回の本は「史上最強の人生戦略マニュアル」
作者は「フィリップ・マグロ―」です。
一緒に下記の2冊のブログもどうぞ。色々本を読み漁る前に基本を固めるうえで読んで頂きたい2冊です。
基本的な「生き方」と「自分の才能」を認識したうえで、「最強の人生戦略マニュアル」をどーぞ。
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