こんにちは、タカッシ―です。
ああ、タカッシ―あほやな。と思う事が最近多いので文章にしてみようと思いました。
何が、あほなのか?
男はね。夢を追ってみたくなるんですよ。もちろん成功する人もいますが、大半はタカッシ―のように夢破れ、現実に引き戻される。それでも何かないかと狩りに出るんです。
でも女性は現実的。
再三、家の話で恐縮ですが、タカッシ―の奥さんは良くできた妻です。タカッシ―には出来過ぎたくらい良い妻です。奥さんのお父さん、お母さんありがとう。と感謝せずにはいられませんm(__)m
タカッシ―のうつブログでも再三、奥さんについての感謝の念を述べさせてもらいました。それは、鬱街道爆進中のいまでも変わる事がありません。
それとは、別にウチの奥さんスゲーなー。タカッシ―は、あほやなー。と思う事があります。それは、タカッシ―の奥さんが毎日、毎日、毎日、ずーーーーっと淡々と家事をこなしてくれる事。
そんなん、あたりまえや。ウチの奥さんもやってるで。っていってるあなた!毎日、ご飯作って、洗濯して、掃除ちて、子供相手して、そして仕事もしてみい!倒れるで!しかし!(横山やすし風)
結婚して15年になりますが、毎日変わらずに朝から晩まで働いてくれます。
その間、タカッシ―は、なーんにもやらなかったり、資格取得に燃えていた時期は、必要以上に早起きで朝飯作りまくりだったり。鬱になってからは、ほぼ起きられず、もう家事はお任せ状態…。(いや、申し訳ないと思ってる)
なので、とても安心していられるんですよね。阿保な男(タカッシ―)は、夢を追って自分の体調が壊れるまで、勉強したり、鬱で倒れるまで仕事で残業したり。それもこれも自分の奥さんが今日も、子供たちの食事を作ってくれているな。風呂入って、寝せてくれているな。朝、起こしてくれているな。と毎日、毎日愚痴も言わずにやってくれているので、とても安心です。感謝の雨あられ。本当に文句のつけようがありません。
では、皆さん、突然ですが今日の本題、「男の脳」と「女の脳」同じだと思いますか?
正解は根本から違うんですよ。これは、進化の過程で獲得してきたものが違う事が原因です。
どうちがうか?
男は原始時代の頃から狩りをする生き物でした。
女は、村で男性を待つ間に女性同士でコミュニケーションを取り、子供を育て、木の実を取り、いわゆる家を守っていたんです。
これは、たぶん何千年も変わらずに続いていた人間の営み。
だから男は、狩りをする時に必要な立体的な空間把握能力と縦社会の構築、そして力強い肉体を手に入れた。さらに獲物と戦う時に怪我をしにくいように、全身を毛の鎧で包んだ。これは、人類の男性が進化の過程で手に入れた生き抜く武器です。
その結果、現代の男性は地図を読んだり、会社と言う縦社会で生きる事、車の運転(空間把握能力)に長けており、力強い肉体と全身の毛が濃いという事を引き継いでいるんですね。
対して女性は、男が狩りをして帰るのを待つ間に子育てや、狩りが上手く行かなかなかった時の為に、森で木の実などの植物の採取を行った。これは集団で行われた為、狩りをするだけの男性に比べて、複雑で綿密なコミュニケーションが必要だった。これが、人類の女性が進化の過程で手にいれた生き抜くための武器となったのですね。
その結果、現代の女性は男性よりもコミュニケーション能力に優れている場合が多いですよね。つまり、良く話をする。情報の共有こそが生き抜くための最善の武器であると、女性の脳は認識しているんですね。
何年か前にベストセラーになった「地図が読めない女 話を聞かない男」と言う本がありましたが、まさにその通り事が書かれています。
地図が読めないのは、女性は進化の過程で空間認識能力を獲得しなくてよかったんです。男性が狩りをしてくれたから。話を聞かない男は、男性は進化の過程で、必要最小限の会話(狩りの時の会話)だけあれば、その他のコミュニケーションは必要な無かったんです。
なので、現代の男女には、
(男)→「ちゃんと、指示をくれないとどう動いていいかわからないよ」
(女)→「なんで、会話の中から、私の言いたい事を察してくれないの?」
のようないつまで経っても解決しないモヤモヤした気持ちが残るんだと本に書いてありました。
まとめ
男と女は、そもそもが違う生き物。体の仕組みや脳の作りも違う。
同じ物事を見ても、感じる第一印象も、何を優先するかも全く違う。
その部分を理解して、接すれば無駄な争いは起きなくなる。はず。
最後に、もちろん違っているからいい部分もありますよね。
つたない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この文章を読んで、男女の争いが少しでもなくなるきっかけになるといいですね。頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします。
最近のコメント