こんにちは、タカッシ―です。
高齢者福祉施設で、働いて19年目。国家資格の介護福祉士と介護支援専門員(ケアマネージャー)を持っている、現役相談員のタカッシ―が、高齢者の介護を中心に書いているブログです。
今回は、最初に介護保険を使いたい。でもどーすれば???
そんな方へのブログです。
結論です。地域包括支援センターに行くと良い。です。
では、地域包括支援センターって何?ですが、おおもとは、厚生労働省が打ち出した、介護保険も地域のお困り相談窓口です。
タカッシ―が住んでいる地域では、各中学校地区ごとに1個の地域包括支援センターがあります。
たぶん自治体の大きさによって、中学校地区ごとや役所にあったりと規模は様々です。
お困りごと相談窓口として、介護支援専門(ケアマネージャー)と保健師、看護師、社会福祉士の専門職が チームを組んでお仕事しています。
タカッシ―が住んでいる地域では、介護保険も要支援(軽い認定の方)の方々は、原則、地域包括支援センターのケアマネージャーが担当してお手伝いしてくれます。
要支援から要介護になると(要支援1、2要介護1,2,3,4,5の順に重い認定要介護5は寝たきりです)地域包括支援センターから居宅介護支援センターのケアマネージャーが担当します。
法律で決まっているので、全国共通ですね。
あまり、良い例えではありませんが、小学生が中学生になったら、中学校にしか行けませんよね。担任の先生が小学校の先生から中学校の先生に変わる感じでしょうか。
その時には、きちんとケアマネージャーさんが引継ぎをしてくれて、途切れなく必要なサービスが提供されます。
「自分の親が最近転ぶようだ」「物忘れが酷くなってきた。認知症か?」「一人でのお風呂が心配…」などなどの悩みが出てきたら、お気軽に地域包括支援センターにお問い合わせ下さい。
まとめ
自分の親や高齢者の事で迷ったら入り口は 地域包括支援センター 。担当が分からなければ、ネットで検索。
専門職の方々が力になってくれます。
わかりにくく、つたない文章を読んでいただき、ありがとうございます。高齢者の事で悩む方が一人でも少なくなれば良いと思い、ブログ書いてます。応援よろしくお願いします。
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