半端なく凄い農業!宮城は米なんです!!米が食卓に届くまで パート③

宮城は米なんです

こんにちは、タカッシ―です。

宮城の米について、書いているブログの3回目です。

前回は、稲刈りから精米までの過程を書きました。今回は、食べるまで。ですね。

お店に並んでいる米を買って、自宅で炊飯器で炊く。が一般的ですよね。タカッシ―の家では、1回目、2回目で書いた奥さんの母の実家の利府からお米もらうんです。本当にありがたい。

なので、年2回、田植えと稲刈りはお手伝いです。

米の品種は、「ひとめぼれ」と「ささにしき」だったのですが、去年から「だて正夢」になりました。いやー、「だて正夢」最高っす!人によって好みはあるでしょうが、タカッシ―好きです。

利府からもらっている「だて正夢」今から炊飯器へ

特徴はもちもち食感。個人的にはどちらかといえば、もち米に近いと思います。タカッシ―はおこわや赤飯が大好きなので、余計に「だて正夢」が美味しく感じるのかもしれません。

先日、お店でお米を見たら「だて正夢」は商品自体が品薄でした。利府のお兄ちゃんに聞いたら、商品の流通総量が絶対的に少ないそうです。まだ、登場して2年目なので、お試しで作っている農家さんも少なくない。とか。

炊きあがりました。艶々で美味しそうですね。食感はもちもち。

「ひとめぼれ」や「ささにしき」に比べお米、一つ一つは少し小さめですが、炊きあがった時に香りと食感は飛びぬけております。ただ、どのシーンで食べるかで、合う合わないはあると思います。

お寿司屋さんで使うのか、定食屋さんで使うのか、はたまた、洋食屋さんで使うのか。お米も最近はいろんな場所で使われますからね。米粉としてパンを作る事もありますわな。

ひとめぼれは、和食に合うと一般的にいわれており、ふっくらした炊きあがりで、だて正夢ほどではありませんが、粘り気はやや強め。

いっぽう、ささきにしきは、粘り気が少なくサラッとした炊きあがりの為、酢飯つまりお寿司のシャリとして合います。また、粘り気が少ない為、ハヤシライスやオムライスなどの洋食との相性も良いと一般的にいわれております。

こう考えると、だて正夢は、和食向きなんですかね。

まとめ

「だて正夢」は2~3年前から登場。

特徴は炊き立ての香りと「もちもち食感」好みはわかれるが、もち米が好きな方には美味しいと感じていただけるはず。

和食との相性がよさそう。

宮城は米なんです。