半端なく凄い農業!宮城は米なんです!!米が食卓に届くまで パート①

宮城は米なんです

こんにちは、タカッシ―です。

今回は、農業について書いてみたいと思います。って言っても米だけなんですけどね(*´∀`*)

さて、タカッシ―は農家ではありません。でも、5月~6月は田植え。9月~10月は稲刈りをします。

何故か?

奥さんのお母さんの実家が農家なんです。しかも結構大きい…。自分の家の田んぼもあるのですが、頼まれて「田植えや稲刈りをやる」田んぼが多い。えーと、たぶん20町~30町(単位は「ちょう」)くらいです。

急に「町」って言われても。どのくらいやねん!ごもっともな突っ込み。

学校の体育館の広さがだいたい「1反」(いったん。と読む)です。これが田んぼの基本。1枚は通常「1反」の広さです。んで、それが10枚あつまると「10反」になり、「10反」が「1町」と同じひろさです。

なので、「20町~30町」は体育館が200個~300個分の広さですかね。

もちろん、「ひとかたまり」になっているわけもなく、あぜ道で仕切られています。道路でもね。なので、半端なく広いっす。

こんな感じ

広っ!そして、空が青っ!!奥に見える建物は、新幹線の車両基地です。これを聞いて場所がピンときたあなた。鉄道ファンですね。場所は宮城県の利府町です。

新幹線の車両基地の裏側に広がる体育館200個~300個の面積の田んぼ。秋の稲刈りは、これを来る日も来る日も刈りまくるわけです。

奥に小さく映っているのが、「コンバイン君」遠いので、距離感つかめませんが、近くで撮影した写真がこちら。

でかっ!運転しているのは、身長約190㎝のタカッシ―の親戚です。高さは2m50㎝~3mくらい長さは4~5mってところでしょうか。

排気量は3000㏄のディーゼルエンジンで、車輪じゃなくキャタピラーで動きます。軽く戦車な感じです。近くを通ると地面が揺れます。

コンバインで約1反の田んぼをを刈り取ると、軽トラックで乾燥機まで運びます。その時のコンバインから軽トラックへ移す写真がこちら。

このまま、慎重に運転して、乾燥機まで運びます。利府町では、自宅で乾燥機まで持っている農家はあまりないそうです。農協で乾燥するのが一般的みたいです。

もっと、大規模にやっている秋田県八郎潟やブランド米として知られるに新潟県魚沼産コシヒカリの産地では、各農家に乾燥器があるかもしれませんね。

少し長くなったので、一旦きります。続きはパート②で。

つたない文章を読んでいただき、ありがとうございまます。頑張りますので、応援よろしくお願いします。