みなさん、こんにちは、タカッシーです。
さて、今回は投資信託の基本、後編です。
前編では、投資信託とは何?や、なぜ投資信託が良いの?購入するには?について書いてきました。
まだ読んでないよー。と言う方、下記に入り口を張り付けておきます。前編を読んでから後編を読むと理解が深まりますので、是非どうぞ。
さて、前編では1~3までを詳しく解説したので、後編では4と5を詳しくみていきたいと思います。
- 投資信託ってなあに?
- なぜ投資信託が良いのか?
- どうやって申し込む?
- おススメの銘柄は?
- まとめ
4.おススメの銘柄は?
さて、具体的に銘柄を紹介するところまで来ました。
ここで、読んで頂いている皆さんへ、新しい情報をお伝えしなければなりません。
勘がいい方は、なんとなく気が付いているかもしれません。
そうなんです。投資信託は、日本の銘柄だけじゃないのです。
初めて、聞いた方は、ウェーーーー!って感じですよね。でも本当です。株式や投資信託は、全世界にあります。日本と世界の個別株だけでも数が多いのに、それを無数に組み合わせる投資信託なんて、もはや、天文学的な数字…😨
なので、タカッシーも知識として知っている。そして実際に投資しているのは、日本とアメリカだけです。
数としては少ないかもしれませんが、ヨーロッパや中国なんかで荒稼ぎしている投資家も日本にもいると思います。
肌感覚ですが、日本市場とアメリカの市場で稼いでいる投資家は比較的多いのではないでしょうか?
そして、さらに情報です。
株式市場で稼げるのは、実は日本よりアメリカ。
タカッシーが投資を始めた5年~6年前から現在までは、間違いないです。
調べると、それ以前もこの傾向は変わっていません。
そもそも、家計の中でのお金の使い方が違う。少し古いデータですが、2016年の日本の家計が株や投資信託に18.6%しか出資していないのに対して、アメリカの家計は42.6%も出資している。
アメリカでは約5割を投資へ回していますが、日本では家計資産の5分の1程度です。その代わり日本は現金の比率が51.7%、アメリカの約4倍です。
これはあくまで予測で、個人的見解ですが今後最低でも5年間は強いアメリカ市場は変わらないと思います。
むしろ、世界から見たら日本市場は低迷の心配があります。アメリカは国としての消費の勢いや、国民がお金を投資に回す意識の違いがその理由です。
アメリカ人はタンス預金をしませんよね(笑)
その為、今回今からお勧めする銘柄には必然的にアメリカの投資信託が入ります。販売しているのは日本の会社(証券会社等)ですが扱っているのはアメリカ株です。
正直、タカッシーも最初は、かなり抵抗がありました。
でも始めてみると、日本の投資信託とさほど変わりはありません。
むしろ、自分の出したお金が「アップル」や「グーグル」「マイクロソフト」に少しでも出資されていると、むしろ誇らしく、少しだけウキウキします。
前置きが長くなりました。
最初のおススメ銘柄は、「eMAXISシリーズです」三菱UFJ銀行が投資信託銀行を通じて出している投資信託です。知名度が高く、熱狂的なファンも多い銘柄です。タカッシーも最初はこの銘柄でした。
最初に購入したのは eMAXIS バランス(8資産均等型)でした。
この 「eMAXISシリーズ」だけで「全世界株式」や「NYダウインデックス」など、後から紹介する銘柄が入っています。それだけ、資金力もあり、信用力もあるシリーズなのがわかります。
日本のメガバンクが運用しているので、世界的にみても信用力はそれなりにあります。ちなみに「Slim」の表示は手数料が安い事を意味しています。最初に始める投資信託向きですね。
タカッシーは毎月100円。毎月1000円なら利益は10倍。毎月1万円の積立なら利益の金額は100倍になっていました。資金力と度胸が必要ですが…。
2個目はアメリカの「ダウ工業株平均インデックス」です。世界的にも有名な指数で、各社同じような名前で商品を出しています。
3個目は同じアメリカの有名な指数で「S&P500インデックス」です。アメリカのダウ工業株と同じくらい世界的に有名な指数で、これも各社同じような名前で商品を出しています。
スクショの真ん中付近に「iFree NYダウ・インデックス」と「 iFree S&P500インデックス」の投資信託があります。
インデックスは代表的な指数(日本なら日経平均株価)の値動きと同じように動く投資信託の銘柄と言う意味です。「iFree」の2銘柄以外にも各社同じ名前のインデックス商品を出しています。
最初の写真の 「eMAXISシリーズ」 にも 「 eMAXIS NYダウインデックス」 がありますよね。次に登場しますが日経平均株価も同じ商品が多数あります。
少し大事な話です。同じような商品であれば、母体の投資金額(純資産額)が多い商品が良いでしょう。安心感もありますし、リターンも大きくなります。
参考まで
「 eMAXIS NYダウインデックス」 純資産額300億円 「iFree NYダウ・インデックス」 純資産額320億円 「たわらノーロードNYダウ」 純資産額 67億円
3つのうち2個はほとんど同じですが、最後の1個は大きく差が付きました。5分の1程度でしょうか。ただし、たわらシリーズを運営している「アセットマネジメントOne」は国内有数の投資運営会社です。総資産は「兆円単位」ビックリ!
これ以上書くと、専門的すぎる話になるので、この辺で。興味がある方は調べてみて下さい。
4番目は日経平均株価インデックスです。これは東証一部上場の225社の平均値で上下する商品になるので、分かり易さ1番です。最初に始めるならばこれがおススメ。何社からか同じ商品が出ています。
下から3番目の「ニッセイ日経225インデックスファンド」がそれです。
NKHやその他局のニュースでも必ず1日に何回か流れる数値なので、チェックしやすく、日本全体の景気と連動しているので、勉強にもなります。
日本の株式市場代表的な数値なので、押さえておいて損はないでしょう。
以上が今回の紹介銘柄です。これから始めようとしている方は参考にして下さい。
写真でみると分かるように、銘柄によっては30%値上がりしている投資信託もあります。始めた時期が良かったのもありますが、結構な数字です。
肝っ玉が小さく、貧乏のタカッシーは毎月100円でしたが、これが毎月1万円だったら…40万円の30%は12万円です。4年で12万円儲かったら嬉しくいないですか?
さて、本来は前編と後編で収まりきる予定でしたが、書いてみたら収まりませんでした。すみません。
その為、「前編」「中編」「後編」の3部作に変更します。今回はタカッシーが実際に投資している銘柄を紹介しました。
後編では、タイトルにもなっている「コスパ最強の100円投資信託」について詳しくお伝えします。
また、0円で投資信託を購入する事が出来る!?
この裏技についても教えちゃいます。実際、タカッシーはこの裏技で投資信託を10万円程度購入済みです。
そして、0円から現金を生み出す?そんな、おまけの裏技も解説します。
変な宗教ではないので、安心して「コスパ最強!100円から始める投資信託!後編」を読んで頂けると嬉しいです。
では、また後編で。
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